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ゲームタイプはサッカーだ。サッカーと言ってもQuakeやQuake2であったような正統的なサッカーとはちょっと趣が違う。チームデスマッチやCTFでも使えそうなマップを使ってのサッカーだ。途中に障害物もあれば電磁バリアや隠れるための部屋もあったりする。
ルールは簡単。マップの中央に出現するサッカーボールをお互いのチームで取り合って相手の陣地奥にあるゴールへと運んで行けば良いのだ。ボールは触れるだけで勝手に足のところにくっ付いてくれるのでCTFの時と同じように自分がボールを持っていることを意識することなく普通に走るだけで良い。ゴールを決めるとチームに10ポイント入る。ボールを運んでいる途中に死ぬとボールは死体の傍にしばらく留まっているが、誰も触れないとマップ中央に戻されてしまう。キックして遠くにいる味方プレイヤーにパスするということは出来ないが、drop flagコマンドを使えば近くにいる味方にボールを渡すことは可能だ。

 
マップの中央にボールがあるのでこれを取りに行く。ボールの周りが黄色くなっているのは、このボールがどちらにも属していない中立状態だということだ。
早速ボールをゲット。ボールに触れると勝手にくっついてくれるので普通に走ればOK。
ジャンプしてもくっついたままだ。なかなかのテクニシャンだ。
意味もなく大ジャ〜ンプ(笑)
死ぬとボールは再び中立状態になり、誰でもゲット出来るようになる。しばらくはこのままの状態だが、誰もボールに触れないとマップの中央に戻されてしまう。
ゴールはここだ。しか〜し、上のスクリーンショットは赤チームで撮っているのに味方のゴールを撮ってどうするんだぁ(T_T) と言うことでサッカーですので、敵陣地内にあるゴールにボールを叩きこみましょう。ってただボールを持ったまま通過すればいいんですけどね(笑)
ボールの状態を表すパネルが至る所に設置されている。上の3つのランプはボールがある場所を示し、左から青陣地内、青にも赤にも属さない中立地帯、赤陣地内というふうになっている。下の2つのランプはどちらのチームがボールを持っているかを表している。右図の場合だと、青チームがボールを持っていて赤陣地内まで入り込んでいるということになる。